た行

■タクトタイム 読み:タクトタイム
製品1個または部品1個作るのに必要とされる時間のこと。
市場・顧客から要求される生産数量と稼働時間によって決められる。
1日当たりの生産数量を月の稼働日数から求め、その後タクトタイムを算出する。
1日当たりの生産数量= 1ヶ月の生産必要数 ÷ 1ヶ月の稼働日数
タクトタイム = 1日の稼働時間 ÷ 1日当たりの生産数量

■多工程持ち 読み:タコウテイモチ
製品を造る順に機械設備を並べてライン化を図り、1人の作業者がその流れに沿って、未加工品から加工済品にいたるまで、より多くの工程を持ち、1個ずつ造ることをいう。全体の流れを管理することができるため、在庫のムダもなく、不良も見つけやすい。

■多台持ち 読み:タダイモチ
同一の仕事において、1人の作業者が同種の機械を何台ももって、同一加工を大量に行うことをいう。単能工・機能別のため、作業ごとにバラツキが生じ、ダンゴ生産になりやすい。未加工から加工済品にいたるまでのリードタイムが長く、納期変更にも対応しにくいばかりか、在庫の山が残る。「横持ち」とも呼ぶ。

■棚卸 読み:タナオロシ
製品の在庫数量をかぞえ、在庫の金額がどれだけあるかを計算すること。決算書の売上原価、棚卸資産を計算するために行う。棚卸のやり方は、作業を止めて全員で実際の在庫を数える一斉棚卸と、作業を止めないで一部の棚から順番に棚卸を行う循環棚卸がある。

■種まき方式 読み:タネマキホウシキ
種まき方式(トータル ピッキング)とは、複数の注文をまとめてピッキングする方法で、少ない納品先に少ない品数を大量出荷する場合に利用される。

■多能工 読み:タノウコウ
加工順序に従って異なる多工程の機械を操作し、モノを1個ずつ加工できる作業者のこと。

■段取り替え 読み:ダンドリガエ
製品種類や工程内容の変更に伴う作業前準備のこと。
刃物の取り替え、機械装置などの基準調整、組立て品や部材の切り替えなど。

■直線ライン 読み:チョクセンライン
流れ生産において、ラインの形状が直線のもののこと。
U字ラインに比べて材料の入り口と完成品を別々にすることにより、
搬入・搬出時の作業のやりやすさ、異品混入、作業ミスを防げる長所がある。

■摘み取り方式 読み:ツミトリホウシキ
注文ごとに商品を集めて梱包する方法で、少ない出荷数で多くの出荷先がある場合に利用される。

■定員制 読み:テイインセイ
工場、工程、ラインの作業者の人数が常に一定な体制のこと。

■定点撮影 読み:テイテンサツエイ
改善の対象を同じカメラ、同じ位置で、同じ方向に向かって継続的に写真撮影すること。
撮影した写真を時系列にチャートに貼り、目で確認するツールとして活用されている。

■手待ち 読み:テマチ
付加価値の生まないムダな作業の一つ。
主に、管理面のまずさから作業者の手が空き、待ち状態になることを言う。

■所番地表示 読み:トコロバンチヒョウジ
生産に必要なモノが、どこに、いくつあるか一目で分かるようにする整頓方法。
モノの置き場の表示を住所表示と同じように、「所」と「番地」の2項目で表示する。

■トヨタ生産方式 読み:トヨタセイサンホウシキ
「ムリ・ムラ・ムダ」を排除して生産の合理性を追求し、原価低減を図ったシステムのこと。
多種多様なオーダーに対して、在庫を持たずに受注生産の体系を作り上げる市場優先型の生産体制。

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